表題の通り,KibanaでWerkzeugのプロファイリング結果を見たいがためにFluentdのプラグインを書いてみました.あまりにもニッチすぎる感.ISUCONのために書きました.
fluent-plugin-werkzeug-profiler - Github
Rubyを普段書かないので多分コードは汚いです.
導入
RubyGems.orgにあげてあるのでgemで入ります.
$ gem install fluent-plugin-werkzeug-profiler
使い方
[前回の記事]({{ root_url }}/blog/2013/11/12/werkzeug-wsgi-application-profiler)で紹介したように,Werkzeugのプロファイリング結果をファイルに出力します.あとはtd-agentのconfigに以下の感じで追加するだけです.
<source>
type werkzeug_profiler
path path/to/werkzeug.log
tag werkzeug.webserver
</source>
in_tailを拡張しているだけなので,新しいログをどんどんとってきてくれます.あとは[前々回の記事]({{ root_url }}/blog/2013/11/11/logging-system-with-fluentd-elasticsearch-kibana3/)で紹介したようにElasticSerchとKibana3と組み合わせれば,可視化・解析が簡単にできます.
問題はやはりニッチ過ぎて使う人がいなさそうなところですね.僕ももう使うことはないと思います()